最近読んだ本です。
本がなかなか読めなかったけれど、この本は読んでいて暖かさを感じて、一気に読み終えました。
この本では、病気には自分に責任があり「病気をやっている」といういい方をしています。
そして「病気をやめる」といういい方をずっとしています。
癌などの肉体的な病気から、うつ病などの精神的な病気までいろいろです。
病気をやめる3つのステップは次の通りです。
①病気を発生させていた、歪んだ思い込みやセルフイメージに気づく(ほとんどの病気をやっている人が、「自分は弱い人間だ」というセルフイメージがあるとか)
②それらの思い込みやセルフイメージを何のために持っていたかを分析し、そんな自分を許す(私の場合、実は本心から病気をやめようとは思っていなかったのです。それは今も変わりません。そんな場合は病気はやめられません。)
③本当の自分として生きることを決断し、日常の中で実行する(身体症状は一つのサイン。自分自身を観察し、自部自身を受け入れ、次のレベルへ進み、統合している大きな自分を思い出していきます)
特に第5章の「その言葉の使い方をやめれば、病気もやめられる」はすごく興味深かったです。
それから、最後の5行を紹介しますね。
「本当はそう思っていた……」という感情が出てきたら、それを否定せず、受け入れてあげましょう。
「私は、あのとき、つらいって思ったんだよね。そんな自分を許します。また、隠そうとした自分も許します。おしまい!」
許すことであなた自身の変化が始まっていくのです。
なんだか本気を出せば自分の思いで病気がなくなってしまいそうですヨネ😊😊😊😊
でも、先に述べた通り私は今現在は心から病気をやめようという気がありません。
つらいのはいやだけど、人生はゲームのように一難去ってまた一難。
大小はありますが、悩みはなくならないものだと思います。
悩みが無ければそれが悩みになったり。
苦しみは敵ではありません。
禍福は糾える縄の如し。
人間万事塞翁が馬。
人生ってそういうものだと思いました。
今に、何かをするために病気をやめたいと思う時がくるかもしれません。
そんな時が来るまで、もっともっと勉強して、この方法を活用してみてもいいかもしれませんネ🌟🌟🌟🌟
いい本だと思います。
興味がありましたら読んでみてくださいませ☺️☺️☺️☺️
それでは、みなさんが幸せに満ち溢れますように💫💫💫💫💫💫💫💫💫
0コメント