PMDDが病気として認識されるようになったのはまだ今から7年前の2013年です。
読んでいてとてもつらく、怒りも込み上げてきました。
帯の言葉はオーバーに書かれている気がします。
PMDDはPMSとは違います。
よく似ているけどPMSを重くしたのがPMDDというのは少し違います。
PMDDには大きく分けて混ざり合う3つの原因あるそうです。
心理面、脳機能、体質だそうです。
強いストレスにより小学生で自律神経失調症になり、それを治そうと自ら、病気の治療をしながら学校教育が出来ると言う謳い文句に騙され、親もとから離れて入院し、統合失調症発病、とてつもない大きなトラウマを抱えながらも、あまりの症状や心の傷の酷さに、誰にも全てを語れず、また分かってもらえずに今に至る。
泣きそうです。
また、早い段階で病気になったため既に薬付けで、PMDDに良いとされるハーブも飲めない体。
その成分が入ったサプリを購入して結局飲めなかったり、メルカリで見つけたサプリを購入して成分を調べたらそのハーブが入っていてキャンセルしてまるで私のミスのように扱われたり、本当に人生狂わされました。
また、私の場合、月経前に同じような症状が出るのではなく、毎月異なり、エストロゲンが分泌されるはずの時期にPMDDの症状が出たり…
何よりこの本でつらい症状が治るのかと思えば、完治はないとのこと。
同じつらい事があっても女性は男性の8割も身体的ストレスがかかる。
男性に比べて女性はセロトニンが出にくい。
生理があるだけでなく、女性特有の病気がとてもつらい。
また、理解の無い男性が多い。
女性は今も昔も虐げられているのですね😢
私だけの問題ではないので、両親にも、全ての人に読んでもらいたい一冊です。
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