一時間の浪費をなんとも思わない人間は、人生の価値を見いだせていない。
という名言があります。
この神秘的な夢を見ているような写真展に来て、その言葉を思い出しました。
ミュゼふくおかカメラ館にきたのは初めてですが、音やセリフが流れるのは斬新で、かつノスタルジックな気分になりました。
少年は中性的で、色っぽくなまめかしい。
見てよかった。
で終わらない。
ずっと心のどこかで残り続ける世界です。
「夢とは、今までの記憶から想像してみるもの」
気になる夢をなんどももみていたので、このセリフに惹きつけられました。
杏珠さんの色紙に書かれた大きなピンクのリボンに『一瞬の永遠を大切に!』という言葉は、なんてステキな表現をするんだろうと、感慨に浸りました。
これからはもっともっと時間を大切に、正解の分からないこの人生を、後悔の無いように生きて行きたいと思いました。
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