大きなストレスや環境の変化があれば、こころやからだが反応するのはあたり前のことで、たいていの場合、時間がたって、生活が回復してくれば自然によくなっていきます。特別な対応は必要なく、できるだけいつも通りの生活を送ることが大事です。おとなでもみられますが、特に子どもの場合には、身体の症状や日ごろはみられない行動の形で現れることが多くなります。また、後回しにされがちですが、おとな自身の心身の体調管理にも意識を向けてください。
<子どもに現れやすいストレス反応>
行動の反応
○赤ちゃんがえり.(おもらし・指しゃぶり・これまで話せたことばが話せない。など)
○甘えが強くなる。
○わがままを言う。ぐずぐず言う。
○今までできていたことが出来なくなる。(食べさせてほしがる。トイレに一人で行けない)
○親が見えないと泣きわめく。
○そわそわして落ち着きがなくなる。
○反抗的になったり、乱暴になる。
○話をしなくなる。話しかけられることを嫌がる。
○遊びや勉強に集中できなくなる。
○集団活動ができなくなる。
こころの反応
○イライラする。機嫌が悪い。
○逆に、急に素直になる。
○一人になること、見知らぬ場所、暗い所や狭い所をこわがる。
○少しの刺激(小さい物音、呼びかけなど)にもびっくりする。
○突然興奮したり、パニック状態になる。
○現実にないことを言い出す。
○落ち込む.表情が乏しくなる。
○ぼーっとしている。
からだの反応
○食欲がなくなる。あるいは食べ過ぎる。
○寝つきが悪くなる。何度も目を覚ます。
○いやな夢を見る。夜泣きをする。
○暗くして寝ることを嫌がる。
○何度もトイレに行く、おねしょをする。
○吐き気や腹痛、下痢、めまい,頭痛、息苦しさなどの症状を訴える。
○喘息やアトピーなどのアレルギー症状が強まる。
○風邪を引きやすくなる。
《心がけるとよいこと》
○できるだけお子さんを一人にせず、家族が一緒にいる時間を増やしましょう。
○できるだけ食事や睡眠などの生活リズムを崩さないようにしましょう。
○災害のテレビや映像は繰り返しみせないようにしましょう。
○子どもが話すことは、ばかばかしいと思っても否定せずに聞いてあげましょう。ただし話したくない時には無理に聞きださないようにしましょう。
○行動に変化があっても、むやみに叱ったり、突き放したりせず、受けとめてあげま
う。
○できるだけお子さんを一人にせず、家族が一緒にいる時間を増やしましょう。
○ できるだけ食事や睡眠などの生活リズムを崩さないようにしましょう。
○災害のテレビや映像は繰り返しみせないようにしましょう。
○子どもが話すことは、ばかばかしいと思っても否定せずに聞いてあげましょう。ただし、話したくない時には無理に聞きださないようにしましょう.
○行動に変化があっても、むやみに叱ったり、突き放したりせず、受けとめてあげましょう.
〇 気をつかうがんばり屋タイプのお子さんは、周りに気づかれないうちに負担が大きくなっていることがあるので、気をつけてあげましょう。
○抱っこをする、痛いところがあったらからだをさする、などのスキンシップを増や
しましょう.
○恐かったことや、悲しかったことを話すときは、「怖かったね」「びっくりしたねと声をかけながらゆっくり聞いてあげましょう。
このような反応は、3ヶ月以上経った今も、大人の私にもたくさんあります。
障害者の方は特に、体調を崩しやすかったり、生きづらさを感じることが多いかと思います。
このような変化は正常な反応であり、時間とともに回復していきます。
だけど、持病を持っている方は、自分の生きやすい生き方を模索して、信頼できる人と話をすることをすることをおすすめします。
ちなみに私はまだ、自分の生きやすい生き方がわかりません。
脳と心と体は密接に繋がっています。
調子が良くないと思っていたら脳の反応だったということがよくあります。
早く元気になりますように。
みなさんが元気に過ごせますように💫💫💫💫💫💫💫💫💫
おいしい特大ゼリーを作りましたヨ😋😋😋😋
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