昨日は、楽しみにしていた辻井伸行さんのピアノを聴きに行きました。
入場料は1人約10000円。
誕生日プレゼントみたいですごく楽しみにしていました。
辻井伸行（ピアノ）
マルク・ルロワ=カラタユー指揮
オーケストラ・アンサンブル金沢
《古典派からロマン派へ》
ちゃんとしたっていったらおかしいけれど、言葉のない音楽で会話するコンサートはあんまり行ったことがなかったのですが、正直な話、あんまり楽しみきれなかった…。
みなさんとても素晴らしかったです。
でも、毎日の病気による、思考ではどうにもならない地獄のような苦しみ。
無知で薬をジェネリックにしてしまった張本人のお父さんの心ない言葉。
いろんな感情が出てきたけれど、そこに『楽』という感謝はあまりなかった。
心が一瞬、スッと楽になった時がありました。
館内に置かれていた、池辺晋一郎さん直筆の
「ここに心の糧が！」
という言葉。
今のこの苦しみがいつか心の糧になる時が来る！
そう思えました。
病気でも病気じゃなくても、つらい時はつらいだろうけれど、やっぱり健康第一ですヨ。
『私はどんどんどんどん元気になぁる
私はどんどんどんどん綺麗になぁる』
今にどんどんどんどん元気になります！！
おみやげにCDも買って、帰りは大好きなトロイカで初めてディナーを食べました。
その日はあまりの疲労感に、帰ってソファで寝てしまいました。
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